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ブランドは誰のもの?SMAP解散騒動を例にして。
ブランドは誰のもの?
 
まだ世の中に出ていない場合、ブランドは企業があたためる卵の中にある。
なので、この時点では、企業のもの。製品と製品に付随したさまざまなものや事が
ブランンドの設計図に含まれる。

 
製品が世の中にでて、努力の結果、ブランドとして浸透した場合、ブランドは誰のもの?
ブランドとしてのイメージ、好感を抱くのは、エンドユーザーだから、ブランドはエンド
ユーザーのものと考える。

 
ブランドが広く浸透すると、エンドユーザーの抱くイメージ、期待に答える、
あるいは期待以上の事を企業はしなくてはいけない。


間違っても、エンドユーザーの期待を裏切るような事をしてはいけない。
もしかして一瞬に嫌いになってしまうかも知れない。
一旦嫌いになると、好きになってもらうのは、最初に好きになってもらうより、
もっと知恵と時間と費用がかかる。

 
エンドユーザーからの意見、インプットなしにブランドをどうこうするのは賢くないやり方。
 
最近世の中を驚かせ、多くの人を心配させている(私も少し心配)SMAP解散問題。

ブランドという観点から考えると、成功を収めたSMAPブランドはエンドユーザーのもの。
急に解散するとかしないとか、エンドユーザーの事を考えないで、奪い去るのは賢くない。

SMAPの売上は、彼らが属している企業のものですが、売上を可能ならしめているのは、
このブランドを好む人たちが与えているもの。
この点が、見えてきていないというか、メディアに出てこない。
もしかしたら、企業は忘れているのかしらと思う。

ブランド育成の観点から残念。

 
企業の製品のポートフォリオは、いくつかのブランドで成り立つ。
同じブランドでなければ、製品が違えば、性能やターゲットが異なる。
いくつかのブランドで幅広い年代をカバーできる。
ブランドが長く存続すると、そのエンドユーザーも高齢化する。
どのブランドも高齢化する方向へシフトする。
若いユーザーを捕まえる新しいブランドを生みだすか、
今までのブランドが若いユーザーを取り込む事が必要になる。

 
| マーケティング | 23:48 | - | - |
 
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