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なるほどのノルウェーサーモンの戦略:サーモンの里帰りのように、日本での成功は、世界の成功として戻ってくる。それを支えるのは消費者を理解する事。
数日前に見たテレビ番組で「養殖魚の輸出」について興味深い事を言っていた。
 
日本の養殖魚を育てている人々が、人口の減少が続く日本から、外国へ養殖魚を売り込む事を考えはじめている。しかし、違う魚を養殖している人々は一つの魚に絞り込んで売り込むと言う事になかなかコンセンサスが得られない。脂の乗った魚を好む外国に「ぶり」を推す派、いや日本で一番養殖されている「タイ」を推す派等々意見が対立。利害関係が一致しない。
 
模範の例として「ノルウエーのサーモン」があげられた。ノルウエーは、日本人の魚の好みを理解し、確か15〜16%ぐらいが外国では好まれる脂肪率より、より高い20%ぐらいの脂肪率のサーモンを養殖している。また、清潔さ、鮮度を重要視する日本市場に向けて、処理工場や物流のレベルアップをしている。加工処理されて、工場をでれば36時間程度で日本につくとか。

ノルウエーは、日本の消費者を理解し、製品が好まれる様に改良した。
日本人が世界で一番味にうるさい。その日本で受け入れられるということは世界最高品質の証となり、他の外国で商売がやりやすくなるというもくろみ。納得できる考え方。
 
成功のプリンシプル(法則)は、どのカテゴリーでも同じ。
ターゲットになるエンドユーザーを理解し、好まれる製品を開発し、その他重要なビジネスプロセスを品質向上のために改革する。
 
自分が得意とする製品だけを押し付けるのではなく、受容性を高めるための努力をすると言う事。
内向きであれば、自己の利益だけの追求に終始する。もちろん利益の追求は、よいことです。
知らない相手に、もしかして相手が望んではないものを、自分が得意だと言う理由だけで、押し付けては、良い結果にならない。
外向きは、自分と違う相手を理解する。そして成功するために必要な変更をする。

 
世界一の品質の日本から輸出できるものが沢山あると思う。
しかし、それだけですべてが受け入れられるとは限らない。
外向きの考えをして、成功して欲しい。

 
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