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短期決戦では、なし得ないブランド力の回復。都合良く増税前に間に合うといいんですが。。
某有名新聞ネットニュースの記事が消費税増税前の買いだめについてコメントしていた。
内容のあらましは:
 
増税前に問われるブランド力。買いだめに消費者が選ぶのが「定番ブランド」。複数のカテゴリーで過去半年ぐらいの間に、いわゆる老舗の定番ブランドが何らかのリニューアルをした事を、増税前にブランド力強化あるいは、回復のためにテコ入れた
 
と解説。
 
定番ブランドというのは、多くの消費者が、何世代にもわたり信頼し、継続して使い続けているメガブランド(だった)の場合がおおい。メーカー側からは、小さいブランドをいくつももつより、メガブランドを育成したい。
 
確かに、買いだめの時は、自分が使って価値を感じる製品を買う場合が多いでしょう。
市場占有率を反映した買いだめになる。

 
メガブランドを作るのは、通常最低でも数年はかかる。
 
メガブランドになった後も、その地位を維持するためには、定期的リニューアルが必要。製品技術を進化させ、製品パフォーマンスのアップグレードするのも重要だけれど、他にも様々な新しい試みが必要。
 
メガブランドの立場を一旦失ったあと、立ち戻るためにも、失った位置から、見えてくる新しい市場状況、消費者の変化を理解し、自らを新しく生まれ変わらせるようなリニューアルが必要。失ったユーザーを取り戻す、新しいユーザーを確保するのは、消費者に理解してもらい、使ってもらう変化を起こすには、時間がかかる。

ブランド力とは、何をもってあるといえるのか。それは、多くの人が好感を持って、使い続ける状況が続いている事。
 
一旦離れたユーザーを再び説得、とりこむのは、数ヶ月でやりとげたいけれど、なし得ない事なのです。
 
すでに多くの人が使っているブランド、さらにユーザーを増やすのも短期決戦ではない。
 
メガブランドをめざして様々なリニューアルは、いつでも身の回りで起きている。
そう気がつかないかもしれない。
増税前に限った事ではない。ブランド力の育成は、時間を要する。


 
| Devil’s Advocate | 17:21 | - | - |
 
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